
ロータリークラブのメンバーは、ライトアンドライフ老人ホームの入居者と交流しています。多くの入居者は孤独で家族がいないため、定期的に訪問し、誕生日や祝日のパーティーを開いたり、日常の手助けや食事を共にしたりしています。
ロータリーの理念に共感しご支援くださるみなさまに、心より感謝申し上げます。
お寄せいただいたご寄付は、公益財団法人ロータリー日本財団の奨学金プロジェクトに利用されるほか、ロータリー財団の活動を支援する寄付金として提供され、ロータリー会員の活動を通じて世界中で地域社会のために役立てられます。会員は地域のニーズの中からその時々に応じて、最適な活動を支援しています。
また、公益財団法人ロータリー日本財団への個人、法人からのご寄付は、公益目的事業を支援するために支出された「特定公益増進法人」への寄付金として取り扱われ、税制上の優遇措置の対象となります。
税制上の優遇措置について
選べる支援内容と寄付の種類
平和の推進、非識字や貧困との闘い、安全な水と衛生設備へのアクセス向上、ポリオの根絶活動や災害支援など、ロータリーの活動は多岐にわたります。
ご寄付の活用タイプも、数年の投資後にすぐ活用されるタイプだけでなく、ご寄付が投資され元金が支出されることはなく、利用可能な収益の一部が毎年、ロータリー財団プログラムを支える活動資金となるタイプもあります。
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- 重点分野
ご寄付は、選択した分野の活動資金として活用されます。(次の7つよりいずれかを選択) 平和構築と紛争予防、疾病予防と治療、水と衛生、母子の健康、基本的教育と識字率向上、地域社会の経済発展、環境
- WF(国際財団活動資金)
特定の活動分野や使途を指定しない寄付。その時々で優先される活動に活用されます。
- シェア(ロータリー会員向け)
ご寄付は、3年間投資された後、ご寄付の47.5%ずつがDDF(地区財団活動資金)とWF(国際財団活動資金)、5%が運営費となります。クラブや地区が計画したプロジェクトや、ロータリー財団の活動に活用されます。
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ご寄付は投資され、元金が支出されることはなく、利用可能な収益の一部が毎年、ロータリー財団プログラムを支える活動資金となり、恒久的な支援となります。
以下のなかからお好きなものをお選びください。
- 重点分野(次の7つよりいずれか1つを選択)
平和構築と紛争予防、疾病予防と治療、水と衛生、母子の健康、基本的教育と識字率向上、地域社会の経済発展、環境
- WF(国際財団活動資金)
特定の活動分野や使途を指定しない寄付。その時々で優先される活動に活用されます。
- シェア(ロータリー会員向け)
利用可能な収益の50%ずつがDDF(地区財団活動資金)とWF(国際財団活動資金)にシェアされ、寄付の一部をクラブや地区でプロジェクトを計画して活用することができます。
- ロータリー平和センター
ロータリー平和フェローシップやセンターの維持費など、プログラム全体にかかる費用に活用されます。
- 冠名基金
一括25,000米ドル以上でお好きな名前を付けた基金(冠名基金)を設立することができ、個別で管理されます。また、冠名基金を保有している方は、ご自身の基金に寄付を追加することもできます。
詳細はこちら
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ポリオ根絶活動を支援するためのご寄付です。
ポリオ(急性灰白髄炎)は非常に感染性の高い病気であり、特に感染しやすいのは5歳未満の子どもです。日本では一般に「小児まひ」と呼ばれることもあります。治療法はありませんが、ワクチンで予防が可能です。
ポリオの根絶は目前に迫っていますが、ポリオの発症がどこかで起きている限り、感染の危険は世界中の子どもに及ぶことになります。
ロータリーのポリオ根絶支援サイト
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ロータリー会員による災害支援活動に役立てられます。ご寄付は「ロータリー災害救援補助金」を通じて活用されます。(特定の災害を指定することはできません。大規模災害においては、専用基金が設置される場合があります。)
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グローバル補助金への資金提供のためのご寄付です。(補助金番号の指定が必要。)
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遺産計画で遺産の一部を、公益財団法人ロータリー日本財団を受取人として指定することができます。ご寄付は恒久基金として大切に運用され、収益の一部が長年愛されてきたロータリー財団のプログラムを何年にもわたって支えていきます。
詳細はこちら
ご寄付の方法
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ロータリーのウェブサイトからオンライン寄付(クレジットカード決済)ができます。
- 公益財団法人ロータリー日本財団では、日本円のみ取り扱っております。確定申告用領収証は、日本円のご寄付にのみ発行となります。通貨を選択する箇所にて、「寄付先:公益財団法人ロータリー日本財団」と表示されていることをご確認ください。
- お手続き完了後に配信される確認メールは、必ず保管をお願いいたします。
- 法人名でのご寄付の場合は、恐れ入りますが銀行振込にてお手続きをお願いいたします。
寄付する
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ロータリーのウェブサイトからオンライン寄付(クレジットカード決済)ができます。お手続き画面にて、「定期寄付」をお選びください。毎月/四半期/毎年のいずれかの頻度で、定額(日本円)を設定できます。一度お手続きいただくと自動的に設定したクレジットカードから決済されますので、とても便利です。
- 公益財団法人ロータリー日本財団では、日本円のみ取り扱っております。確定申告用領収証は、日本円のご寄付にのみ発行となります。通貨を選択する箇所にて、「寄付先:公益財団法人ロータリー日本財団」と表示されていることをご確認ください。
- お手続き完了後に配信される確認メールは、必ず保管をお願いいたします。
- 自動定期寄付は、個人のみご利用いただけます。
定期寄付をする
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- 法人からのご寄付の場合は、銀行振込でお願いします。
- ロータリー会員の方は、所属クラブを通じてご寄付いただくことも可能です。ご所属のクラブへご相談ください。
寄付記録
ロータリーでは世界中から寄せられるご寄付を、ロータリー独自のRIレートを適用して米ドルで記録しています。公益財団法人ロータリー日本財団への日本円でのご寄付も、寄付時のRIレートにてドル額が計算され、ロータリー財団にて記録されます。
一か月通して同じRIレートが適応され、銀行振込の場合は着金時のRIレートが適用されます。オンライン寄付では、手続き画面に表示される「米ドルでの認証額」をご確認ください。
RIレートはこちら
税制上の優遇措置
公益財団法人ロータリー日本財団への個人、法人からのご寄付は、公益目的事業を支援するために支出された「特定公益増進法人」への寄付金として取り扱われ、所得税、法人税、相続税及び条例による地方税の優遇措置が受けられます。
個人の寄付金に対する優遇措置は、「所得控除」または「税額控除」のいずれかを選択することが出来ます。
よくある質問
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- 個人寄付金の領収証は、7月から12月までの寄付については、翌年1月末頃、1月から6月までの寄付については、同年7月末頃に送付いたします。
- 法人による寄付の領収証は、寄付から約1ケ月程度で送付いたします。
- ロータリー会員の方、クラブを通じてご送金した法人のご寄付については、ご所属のクラブに送付させていただきます。
- 遺贈寄付についての領収証は、随時対応いたします。
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「税額控除」をお受けいただくには、「領収証」と領収証の裏面に印刷しております「税額控除に係る証明書」の提出が必要です。特定公益増進法人であることの証明書は必要ありません。
税額控除に係る証明書
平成28年11月1日~33年10月31日
令和3年11月1日~8年10月
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一部の都道府県・市区町村では条例の指定により、個人住民税の税額控除が受けられます。条例での指定については、お住いの都道府県、市区町村の徴税窓口に直接お問合せ下さい。なお、当法人の事務局は港区三田の1か所のみです。
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税制上の優遇措置についての詳細はどこで分かりますか
寄付金控除の制度、確定申告の手続等につきましては、国税庁のホームページ 公益法人等への寄附(個人・法人)をご参照ください。あるいは最寄りの税務署にお問い合わせいただくようお願いいたします。
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遺贈寄付に関する税の優遇措置について教えてください
- 相続財産からのご寄付
個人の遺産の一部をご寄付いただいた場合、相続税の申告(相続開始から10カ月以内)をしていただければ、その寄付した財産に対しての相続税はかかりません。
相続財産からのご寄付である旨をお知らせください。
- 遺言によるご寄付
被相続人の準確定申告で、所得税の寄付金控除を受けることができます。(相続開始から4カ月以内)公益財団法人ロータリー日本財団への遺贈には相続税はかかりません。
遺贈についてはこちらのページ参照
または国税庁のホームページをご参照ください。